Z133
月岡芳年 Yoshitoshi
『一魁随筆 一ツ家老婆』
大判錦絵
泊まるところなどまるでない浅茅ヶ原にあるポツンと一軒家に老婆と娘が住んでいた。
老婆は旅人が寝入ると石枕で頭を叩き割り金品を奪い死体は池に捨てるという生活をしていた。
娘は何度も諫めるが聞く耳と持たない老婆は1,000人目となる旅の稚児をいつも通り殺害した。
しかしそれは稚児に変装した自分の娘であったという話。
この図では寝入った旅人の頭へ落とす石を吊り上げている綱を切ろうとする老婆
その老婆の腕をつかみ必死に止める娘という場面
明治5年(1872)
37.1cm×25.2cm
刷良
少補修
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Yoshitoshi Tsukioka
Printed 1872
restored a little
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